路上生活者を支援する小さな 市民団体「(湘南)あすなろ会」の活動を紹介するブログです。


by syonan-asnr-0906

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「路上文学賞」


「路上文学賞」は全国の路上生活者を対象にした文学賞です。

ビッグイシューの「今月の人」を撮り続けている高松英昭さん(注a)が、
写真集「STREET PEOPLE―路上に生きる85人」の印税を寄付されて、
ビッグイシュー基金のプロジェクトのひとつとして、誕生したものです。
その第1回受賞作品が、2010年5月14日に発表されました。
選者は星野智幸さん(注b)です。

受賞作品はこちらをご覧ください。
応募された全作品が小冊子にまとめられました。
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手書きの原稿をそのまま印刷したものなので、一部読み取れない部分がありますが、
ほぼ全体を読ませていただいて、本当に率直な表現に心が暖かくなりました。

ここでは、川柳部門の受賞作品を幾つかご紹介します。

★正賞
   「生保でも 競馬に負けたら 炊き出しへ」
       生保=生命保険では、ありません。
       生活保護の略称です。勿論、反則です。

★副賞
   「さくらちる わたしはちらぬ いきるため」

★路上雨宿り賞
   「愛は真ん中に心があるから恋心
           恋は下に心があるから下心」
   「春うらら イシュー片手に ゆめうつつ」
   「ホウムレス おれはならんと おもったが」
   「雨降って 立つか立たずか 財布見る」

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☆残念ながら受賞作には選ばれませんでしたが、
 地元のEさんの川柳もご紹介しておきます。
   「物忘れ 激しすぎるよ スタッフは」
       今回も追加分発送を忘れられて、思いつきました。

       (写真は、茅ヶ崎海岸でEさんを撮影する高松さん)



【文責MO】

(注a)高松英昭
1970年生まれ。新潟県育ち。大学卒業後、日本写真芸術専門学校にて
写真を学ぶ。日本農業新聞を経て、2000年からフリーの写真家として活
動を始める。食糧援助をテーマにアンゴラを取材、インドでカースト制度
に反対する不可触賤民の抗議行動ラリーを取材。「路上で生きる人」を
テーマに取材を続ける。
(注b)星野智幸
1965年、米国ロサンゼルス市に生まれ、日本で育つ。新聞社勤務、メキ
シコシティー留学、字幕翻訳の仕事などを経て、1997年に「最後の吐息」
(第34回文藝賞受賞)で小説家デビュー。2000年、「目覚めよと人魚は歌う」
で第13回三島由紀夫賞を受賞。2003年、『ファンタジスタ』で第25回野間
文芸新人賞を受賞。
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by syonan-asnr-0906 | 2010-06-18 13:47 | 社会の動き

会報第7号です。
どうぞご覧ください。


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【文責ASNR】
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by syonan-asnr-0906 | 2010-06-03 14:15 | 湘南ホームレス便り

”いのち”に格差があってはならない。
劇映画「いのちの山河 日本の青空Ⅱ」


茅ヶ崎上映会が近付いています。


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大澤豊監督作品
長谷川初範・とよた真帆・加藤剛など出演

◆2010年6月18日(金)
◆上映開始①10:30~②14:00~③19:00~(開場は上映開始の30分前)
◆市民文化会館小ホール

◆前売1000円(当日1500円)
◆問合せ先⇒0467-82-9535(新婦人茅ヶ崎支部)


応援メッセージ
映画「いのちの山河~日本の青空Ⅱ~」の製作を応援します!

湯浅 誠(反貧困ネットワーク事務局長)
貧困と格差が広がる中、自衛隊が就職先としての「魅力」を増しています。今日
明日の暮らしが成り立たないホームレス状態にある人たちやネットカフェ難民、
それに「派遣切り」の被害者たちは、一番政治に変わって欲しいと願っている
人たちなのに、そのことを十分に考える時間的・精神的ゆとりを持ちにくい状態に
追い込まれています。住居を追われ、選挙権を行使できない人たちさえいる。
貧困が広がれば、政治はますます一握りの人たちだけの舞台になっていきます。
こうやって憲法25条の生存権が掘り崩されていく社会は、同時に9条をも危うく
していきます。
誰もが人間らしく生きられる社会は、生存権が保障されているだけでなく、戦争に
対する抵抗力も強い社会です。そうした社会の実現のため、”映画の力”に
ぜひとも期待したいです。

【文責MO】
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by syonan-asnr-0906 | 2010-06-02 16:07 | 社会の動き