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by syonan-asnr-0906
| 2014-03-19 10:50
| 会の運営
皆さま、大変ご無沙汰しました。
(1) 湘南あすなろ会は現在活動を休止中です。
(2) しかし、会は存続させています。
(3) そして、対外的な窓口として以下の2名を定めています。
代表代行; 飛田英昭、 広報兼会計担当; 岡本棟守
********************
2010年11月に茅ヶ崎での販売者の就職が決まり、販売者が不在に
なりました。幾つかの事情によって、茅ヶ崎での販売が再開できない
ままの状態が現在も続いています。
一方、この間もビッグイシューを継続して購読したいとのご希望も
あって、「メール販売」という方法で購読を続けている方も(小人数です
が)いらっしゃいます。
********************
今回、ビッグイシュー誌「メール販売」のご案内を正式に行います。
ご希望の方は、以下の説明をお読みのうえ、お申し込みください。
ビッグイシュー誌「メール販売」のご案内
【A】 「メール販売」って(???)
ビッグイシューの販売場所は普通は街頭です。しかし、その他に
「メール販売」というシステムがあります。
指名注文を受けた販売者が宅配便で雑誌を送ってくれるものです。
銀行振込した代金のうち1冊当り160円が販売者に渡ります(街頭
販売と同じです。現行の1冊300円の場合)。
【B】 「メール販売」の手順 《茅ヶ崎においての手順》
① ビッグイシュー誌の
定期購読のご注文を受け付けます。
ご希望の方は、定期購読冊数・ご住所・お電話・ご氏名を次の
メールアドレスまでお知らせください。また、お知らせする口座
番号に半年単位で代金を前払いでお振込ください(直接の
お支払いもご相談に応じます)。
ikasou-25jo@jcom.home.ne.jp
尚、追加の定期購読の開始は2月15日号からになります。
引き続きお申込みを受け付けています。
(この部分、2月17日に文章一部訂正しました)
② 湘南あすなろ会が、ご注文の全体をまとめて、
ビッグイシュー1号毎に、雑誌の注文⇒代金の振込⇒雑誌の受領
を行います。雑誌の送料(1回当り80円)は会で負担します。
③ 注文された皆さまに雑誌をお届けします
(直接のお渡しにもご相談に応じます)。発生する若干の費用は
会が負担します。
一番安い送付方法をとりますので、雑誌の発行日から2日後の
受領になります。早ければ受領当日、遅くとも受領翌日にお届け
します(1日号の場合は3~4日頃、15日号なら17~18日頃)。
【C】 「メール販売」はサービスです。
上記のように、「メール販売」を行っても会には利益はなく、
むしろ持ち出しです。しかし、ビッグイシュー誌の頒布を促進し、
ビッグイシュー誌の応援を行うことの意義を認めて実施します。
【文責ASNR】
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by syonan-asnr-0906
| 2012-01-23 15:44
| ビッグイシュー販売
皆さま、しばらくご無沙汰しました。
大切なお知らせです。
私たち「湘南あすなろ会」に大きな変化がありましたので、そのことをご報告し、
また、今後の方針をお伝えします。
「湘南あすなろ会」は、2011年6月27日夜、
茅ヶ崎市民活動サポートセンターで、第2回総会を行い、
以下の議題をそれぞれ討論し、決めました。
*****************
議題1・一年をふり返って、今後どうするか。
*****************
◆ この1年、有意義な活動と大きな変化
1) 「湘南あすなろ会」の活動を継続するために、カンパの呼び
かけをさせていただきました。皆さまのご協力によって目標とし
ていた金額を集めることができました。有難うございました。
(後掲の会計報告をご確認ください)。
2) 寿町の夏祭と越冬を見学に行きました。また慶應大学の秋祭
でビッグイシュー誌を販売させていただきました。そして、鶴嶺
高校”ボランティア塾”で「湘南あすなろ会」はホームレス問題
を説明する授業を行わせていただきました。
特に、鶴嶺高校での授業は、その授業を受けた生徒さんのアン
ケートに明らかなように、大変有意義なとりくみになりました。
3) 一方で、「湘南あすなろ会」にとって大きな変化がありました。
(以下に続きます)
◆ Eさんの就職と退職、環境の変化
1) ビッグイシュー販売員のEさんは、2010年11月に就職が決ま
りました。そのことはこのブログにも記事を掲載し、また、会報
「湘南ホームレス便り」第11号でもお知らせしました。
2) しかし、就職した職場はEさんの身体的条件にとってあまりに
過酷なものでした。従って、2月末日をもって「株式会社K」を退職
しました。退職に際して問題が発生し、関係官庁に必要な手続き
を行いました。
3) その後、生活保護申請を行い、茅ヶ崎からは離れた地に居住す
ることになり、暫らくの期間は茅ヶ崎での
活動は難しくなりました。
◆ ビッグイシュー誌の茅ヶ崎販売の終了
1) 湘南あすなろ会は、飛田英昭の名義でビッグイシュー日本と
卸契約を行って、2009年8月から2010年11月までの期間、ビッグ
イシュー誌を茅ヶ崎駅周辺で販売してきました。
この契約は、2010年11月をもって
終了しました(契約終了の経緯は飛田英昭が承知し
ています)。契約終了に伴う精算業務は、2011年3月に終了しま
した(精算終了の経緯は岡本棟守が承知しています)。
2) 今後、ビッグイシュー誌を茅ヶ崎で販売するためには、上記
の経緯を踏まえて、湘南あすなろ会とビッグイシュー日本との新し
い関係を築くところから始める必要があります。
◆ 当分の間は活動を休止
1) 「湘南あすなろ会」は、ホームレスの自立支援の活動のひと
つとして存続します。しかし、当面は次の2点の活動に限って
とりくむことにします(実態として、当分の間は活動を
休止します)。
私たちの活動に期待を寄せ、カンパをお寄せ下さった皆さまには
深くお詫びします。暫らくお時間をいただきたくお願いします。
2) 当面のとりくみ
① 支援関係団体のパトロールへの参加を可能な範囲で行います。
② 「メール販売」制度を利用したビッグイシュー誌読者へのサー
ビスと普及を行います。
3) 今後の活動再開に向けて努力し、それまでの間は、会計は責任
をもって管理します。
*****************
議題2・決算の報告
*****************
収入合計95,111円、支出合計52,990円、次期繰越金42,121円
詳細は下記の収支計算書をご覧ください。
※注 活動は休止しますが、メール販売等である程度の支出は継続し
ます。これについてはご了解をお願いします。
*****************
議題3・代表等の選出
*****************
2011年度の代表等(役員)は下記の者が選出されました。
★活動休止に伴い、事務局スタッフは置きません。
(会則では「定例会に継続的に出席するメンバーを事務局スタッ
フとします」と決めています。昨年は5人を決めていましたが、
今年は置きません)
★ただし、対外的な窓口として、下記を決めました。
副代表;飛田英昭、 会計兼広報担当;岡本棟守
*****************
議題4・その他
*****************
以上の内容を、
関係者と社会に対して
報告することを
確認しました。
【文責ASNR】
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by syonan-asnr-0906
| 2011-07-13 16:22
| 会の運営
「本当のホームレスの人が来てびっくりした」
「頑張って生きようと思いました」
━「ボランティア塾 in 鶴嶺高校」
生徒さんの感想━
(「湘南あすなろ会」の授業風景)
昨年11月9日・16日の両日、私たちは「ボランティア塾 in 鶴嶺高校」に
参加させていただき、今回の「塾」で最も大人数である60人の生徒さん
に、ホームレス問題について説明をさせていただきました。
そして、”ホームレスは酔っ払いの駄目な人では決してない”、”近年は就
職難の情勢の中で若いホームレスが急増しており、高校生にとっても無
関係ではない社会問題である”ことをお伝えするよう務めました。
(以上、「湘南ホームレス便り」No.010既報)
この授業を受けた生徒さんのアンケート(感想部分)を、鶴嶺高校とご担当の
先生のご了解の下に、ご紹介(公表)させていただきます。
生徒さんの感想はその全てが、私たちの説明を真摯に受け止め、理解を
深めてくれたことが現われている素晴らしい内容でした。
(寿町の炊き出し風景・2010年8月)
■■■以下、生徒さんの感想(全文)■■■
(寿町の炊き出し風景・2010年12月)
■■■生徒さんの感想(全文)、以上■■■
(”自立支援”を目的に活動する「NPO法人さなぎ達」)
私たちに希望を感じさせて下さった60人の生徒さん、その感想の公表を
ご了解下さった鶴嶺高校とご担当の先生、この機会を設けて下さった
茅ヶ崎市民活動サポートセンターのスタッフの皆さま、大変有難うございました。
【文責ASNR】
(「湘南あすなろ会」慶応大学秋祭りでのスナップ)
─ 2011年2月22日一部変更 ─
写真が以前に使用したものと重複していましたので、
上掲の写真に入れ替えました。
「頑張って生きようと思いました」
━「ボランティア塾 in 鶴嶺高校」
生徒さんの感想━
(「湘南あすなろ会」の授業風景)
昨年11月9日・16日の両日、私たちは「ボランティア塾 in 鶴嶺高校」に
参加させていただき、今回の「塾」で最も大人数である60人の生徒さん
に、ホームレス問題について説明をさせていただきました。
そして、”ホームレスは酔っ払いの駄目な人では決してない”、”近年は就
職難の情勢の中で若いホームレスが急増しており、高校生にとっても無
関係ではない社会問題である”ことをお伝えするよう務めました。
(以上、「湘南ホームレス便り」No.010既報)
この授業を受けた生徒さんのアンケート(感想部分)を、鶴嶺高校とご担当の
先生のご了解の下に、ご紹介(公表)させていただきます。
生徒さんの感想はその全てが、私たちの説明を真摯に受け止め、理解を
深めてくれたことが現われている素晴らしい内容でした。
(寿町の炊き出し風景・2010年8月)
■■■以下、生徒さんの感想(全文)■■■
(寿町の炊き出し風景・2010年12月)
■■■生徒さんの感想(全文)、以上■■■
(”自立支援”を目的に活動する「NPO法人さなぎ達」)
私たちに希望を感じさせて下さった60人の生徒さん、その感想の公表を
ご了解下さった鶴嶺高校とご担当の先生、この機会を設けて下さった
茅ヶ崎市民活動サポートセンターのスタッフの皆さま、大変有難うございました。
【文責ASNR】
(「湘南あすなろ会」慶応大学秋祭りでのスナップ)
─ 2011年2月22日一部変更 ─
写真が以前に使用したものと重複していましたので、
上掲の写真に入れ替えました。
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by syonan-asnr-0906
| 2011-01-15 12:48
| 社会の動き
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by syonan-asnr-0906
| 2011-01-15 12:21
| 湘南ホームレス便り